おいしいカニ鍋とカニ雑炊の作り方です。
美味しいかに鍋の作り方ついて書いています。
せっかくなので、カニ鍋から雑炊までカニをあますことなく堪能しちゃいましょう。
1. ダシを取る
⇒ダシは昆布ダシ
昆布はあらかじめ水に2~3時間つけ置きしておきます。
火にかけたら沸騰直前に昆布を取り出します。
2. 火にかけて、ダシを完成させる
⇒鍋に鰹のだし10:薄口醤油1:みりん1の割合
塩・酒も少量入れる。
カニの足の先や胴体等、身を取り出した残りのカラも入れるとより美味しくなる。
カニ味噌も溶かして隠し味にすると更に美味しい。
※(身が少し残ったカラは、雑炊用に少し残しておく)
3. 野菜を入れる
鍋に白菜、ねぎなどの葉物や、豆腐、人参など。
しいたけ、えのき、まいたけ、などキノコ類もかに鍋に合う。
しらたきも良いですね。
4. かにを食べる
⇒カニは火を通し過ぎない状態が美味しいです。
そのまま食べても美味しいですが、
好みでポン酢をつけて食べたり
ポン酢には薬味(大根おろしやネギなど)を入れるのもオススメです。
季節的にもみじおろしにしたいところです。
カニ雑炊は
食べ終わったカニのカラ(余ったカニがあれば贅沢な雑炊になります。)を入れて
⇒先にダシを煮詰めておくのがポイントです。
米の量に対して、水分が多いからといって捨ててしまうのはもったいないです。
しっかりと煮詰めて水分を飛ばしておくと
ギュッとダシが詰まって美味しい雑炊になります。
ある程度煮詰めたら
ご飯を入れて更に煮詰めていきますが、
日本酒を少し入れておくのがポイントです。
ダシが煮詰まり、良い感じになったら
軽く塩で味を整えて、
(サッと醤油を一回りかけるのも隠し味になってオススメです。)
溶き卵を入れて優しくかき混ぜて完了。
ネギを入れたり、少しポン酢を垂らして食べるのも美味しいです。
ノリなんかを乗せるのも良いです。